閉眼供養

9月 17, 2012 by 社長 幡司 剛成

今日の岡山市は、台風の影響で雨が降ったり止んだり・・・

そんな雨の中、今日はお仏壇の移動に行って来ました!!

お仏壇の出し入れも、雨に濡らす事なく移動ができたのでよかったです(´∀`)

入ったばかりのバイトの子を連れて行ったので、すごく慎重になりましたね!!(ーー;)

絶対!!落とす事はできないですし・・・

開眼供養してもらっているお仏壇ですから、万が一落としてしまうと、取り返しがつかない事になりますからね( ̄ロ ̄|||)

新しいお仏壇を配達する以上に、開眼されたお仏壇の移動は緊張いたします!!

皆さん!!知っていましたか?

お仏壇をご購入の際には、開眼供養が必要だということを・・・
(浄土真宗は入仏式と言います)

お仏壇に掛かってある掛け軸に、お寺様の読経によって魂を入れて頂くのです。

いついかなる時もそのお仏壇にご本尊さんがおられ、みなさんを見守って頂くために開眼供養をします。(浄土真宗では、阿弥陀様を迎えられる事を、入仏式と言います。)

それと同時に、もうお祀りをされなくなったお仏壇には、閉眼供養が必要になって来ます。

最近!!お祀りされなくなったお仏壇を引き取る事が多くなったのですが、この閉眼供養をされていない方が、たくさんいらっしゃいます。

開眼供養も大事ですが、それ以上に閉眼供養も大事だと思います。

閉眼供養されない多くの理由が、そんな事をしないといけないことを知らない方や、菩提寺のお寺様を知らないか、お願いしたくないと理由が挙げられます。

今までお祀りしてきたお仏壇だからこそ、そこにはいろんな思いや気持ちが入っていると思われますので、私は最後だからこそきっちりと供養されることが大切だと思います。

こういったところををきっちりしていないから、人間の最後も簡略化になっている時代ではないでしょうか・・・

年々!!私に対する家内の行動も簡略化されていますが・・・(;一_一)

神仏事はきっちりしている方なんですがね・・・( 一一)

世の旦那様方!!奥様の存在は神仏より上の位かも知れませんよ(; ̄Д ̄)

仏事のとーたるさぽーと 供養商品販売店
有限会社 照泰仏堂

*住所 岡山市北区三門中町2-11
*TEL 086-253-0838*HP http://www.shoutaibutsudou.com/

専務 幡司 剛成

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