進物のお線香
皆さんこんばんわ!!
昨日、今日で花火大会やお祭りのところが多かったんじゃないんでしょうか?
照泰仏堂では、進物のお線香を買いに来られる方が増えて来ました。
お盆に向けて帰省される方や、お世話になっている方のお家へ、お供えとして持って行かれるためです。
こういった心遣いは大切ですね(^-^)
その当家の方に対してじゃなくて、その当家の先祖さんに対して持ってお伺いするわけですから・・・
まして!!お若い方が買いに来られると、感心させられます!!
こういったものは気持ちですから、私達も金額を高いお線香はおススメ致しません。
だいたいよくでる金額は、2000円~5000円までです。
少し違いを説明させて頂きますと、2000円と3000円の進物線香の違いは、内容はさほど変わりがないのですが、量が多いか少ないかの違いになりますね。
4000円という進物線香はないので、3000円から5000円になります。
3000円と5000円の違いは、量はあまり変わらない商品が多いのですが、桐箱が大きくなったり内容がよくなります。
2000円3000円は香水香系のお線香が多いですが、5000円になると香木系の香りがメインになり、お寺様で香るようなお線香になるんです。
正直!!3000円と5000円のお線香は、見た目があまり変わらないので、頂いた方もあまり分からないと思います。(また無気力商売みたいな事を言ってしまいました(;一_一))
お線香が好きな方であれば違いがわかると思うんですが・・・
5000円のお線香は、白檀の入っている量が多かったり、ワンランクupした沈香を使っています。
2000円や3000円のお線香は、ラベンダー、すずらん、ローズ、竹炭、白梅、アクア、もくれんなどの香りがあります。
当店では、1000円から進物用お線香を取り揃えていますが、個人的に思うのが、1000円であっても5000円であっても、行く先の先祖さんにお供えをしようという気持ちが、本当に素晴らしいと思います。(供給側というのは抜きとして・・・)
お供えで、食べ物は後から人間が頂けますし、お金は頂いた方が個人的に使ってもおかしくないですが、お線香は純粋に仏様へのお供えになりますからね・・・
しかも、お線香は10年やそこらで腐らないですからね( ̄ー ̄)
お線香に限らず、一年の中の節目ごとに行く先ざきの先祖さんへ、お供えを持って行くという事は、仏様を通してこの世での人間関係の在り方を教えてもらっているように思えます。
深く書いてしまうと止まらなくなってしまうので、今日はここらへんでやめときます(ー_ー)!!
仏の世界を通じての、この世の世界での在り方の話になってしまうと、お寺様以上に熱くなってしまう恐れがありますので、こういった話の犠牲者は家内だけに止めときます( ̄ロ ̄|||)
よく周りからは、「奥さん大変だね・・・」と言われているみたいですが( ̄▽ ̄;)!!ガーン
でも!!家内には話し続けます!!
私と一緒になったという事で、あきらめてもらいましょう( ̄ー ̄)ニヤリッ
仏事のとーたるさぽーと 供養商品販売店
有限会社 照泰仏堂
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専務 幡司 剛成