習慣と家内
皆さん!!こんにちは。
少しずつ暖かくなってくるみたいですので、この寒さももう少しの辛抱ですね。
先日、お客様のところへ伺った帰りの際にたくさんのアンパンをもらいました(^-^)
アンパンマンになれるんじゃないか!?というぐらい( ̄ー ̄)ニヤリッ
なぜ?たくさんのアンパンを頂いたかというと、お客様の地域で法要がある場合アンパンを皆さんに配るそうです。
弊社のホールで法要をされたお客様でも用意されてた方がいらっしゃって、一緒に大量のパンを参列者の皆さんに分けたことがあります。
お持ちの代わりに供えるらしく、昔は甘いものが貴重とされてため法事などがあると皆さんに配られてそうです。
この習慣は主に岡山県の県北の習慣らしいですね。
しかも!!あんが入ったパン。
岡山市内の西の地区では、四十九日法要の時にひっぱり餅という習慣があります。
これは法要の時に一升のお餅を用意し、法要後に皆さんで引っ張って食べるんです。
その意味も、子供が一歳の時に一升のお餅を背負わせて歩かせますよね。
「これから、一升のお餅の重さを背負って生きるんだよ」という意味で背負わせていますが、いずれ歳をとり生涯を終えた時に、今度はその一升のお餅を「お疲れさまでした。楽になってね。」という意味を込めて、皆で食べて軽くしてあげるそうです。
ほんと!!昔から言われていることって、意味深いものがたくさんありますね。
そして!!その習慣をきっちり守っていることがまた素晴らしい!!
まだまだたくさんのことを勉強させられています。
で、このアンパンをおいしく頂こうと思うのですが、今朝の家内が用意してくれたパンが・・・
「アンパン買ったから持っていってね~」
このタイミングで・・・(-_-;)
こういった何かを家内はもっているんです( ̄▽ ̄;)!!ガーン
仏事のとーたるさぽーと 供養商品販売店
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専務 幡司 剛成