仏壇業界・・・

皆さん、こんにちわ。

夕日を浴びながら、ブログを書いております（＾－＾）

昨日は、終活カウンセラーの講義と試験に行って参りましたが、いろいろと勉強になりました！！

そして！！東京でグリーフサポートの勉強を一緒にした、仲間と久しぶりに会えて嬉しかったです（＾－＾）

みんなそれぞれ頑張っているみたいで、私も奮起させられました(￣‥￣)=3 ﾌﾝ

そして！！昨日の講義の中で、仏壇業界全体の売上の話しがでたのですが、全盛期は８００億円産業あった売上が、今は半分の４００億円まで下がっているそうです。

新潟にある２０数店舗もたれている仏壇屋さんは、売った仏壇の数よりお祀りしなくなった仏壇を引き取った数のほうが上回ったそうです・・・

多分２０年前、いや１０年前まではこんな事が起こるなんて、誰も予想してなかったでしょうね。

現に弊社も、仏壇の引き取りの依頼が年々増えて来ていますからね。

今日もメーカーさんと話しをしたのですが、どこをまわっても「暇やわ～」っていう声が上がっているらしいです。

私は思うのですが、私達も含めてもっと小売店のレベルを上げない事には、この業界の明るい未来はないと思っています。

確かに商品知識のレベルアップも必要だと思いますが、それ以前に人の気持ちを考える向上や、お客さんが入りやすい店舗づくりに力を入れることの方が、先決ではないかと思います。

同業者の方が見られていたらすいません。

こんな偉そうなことを言って・・・

ですが、私は今一番必要で一番大切なところが、欠けているように思えてならないのです・・・

私達の商売って電化製品と違って、どんな新しい商品が出ても消費者には伝わりにくいですからね。

だから、商品開発より、売れるものをつくるより、「心」をお客様にかって頂くことを考えてからがスタートであり、そこから初めて物が動くのではないでしょうか・・・？

「物を売る時代」から「心を売る時代」にシフトというか、原点に戻されているのではないでしょうか・・・

そんな事をいつも考えながら生きているのですが、たまに家内に「そんなことばっかり考えていると、いつか頭がパァーンって爆発するよ」って言われます・・・
(;￣Д￣)

もうすでに爆発している家内から・・・(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ

仏事のとーたるさぽーと　供養商品販売店
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専務　幡司 剛成