お位牌

8月 9, 2012 by 社長 幡司 剛成

皆さん!!お疲れ様です。

朝と夜は少し涼しくなってきましたね。

まだまだ日中は焼けるような暑さですが、私の心の熱さでみんなを火傷をさせている、今日この頃です( ̄ー ̄)ニヤリッ

今日は、お仏壇とお位牌の商談に行って来ました!!

実は!!お位牌の商談の方がお仏壇の商談以上に、気を使う時があるのです。

何故かと言いますと、一人用にされるか二人用(夫婦用)にされるか、すごく迷われる方は迷われるのです。

まだ5、60代の方で連れ合いの方を亡くされると、「一人用にすると寂しがるんじゃないか」「二人用にすると早く来いとせかされているように思える」などの思いになられる方がおられます。

生前から夫婦仲が良かったとしても、夫婦位牌になると複雑な気持ちになってしまうんです。

私から見ても、悩まれて当然の事なんです!!

ある程度お年を召されると、夫婦位牌にされる方が多いですが、中の中の中には、「死んでまで一緒は嫌や」って言われる方も、中の中の中にはいらっしゃいます。(そんな思いじゃなくて一人用にされる方もたくさんいらっしゃいます)

私は、商談をさせて頂きながら当事者の方の気持ちを考えて、思いの比重が大きい方へ決めやすいようにお話をさせて頂きます。

当事者の方一人で決める場合であれば、いろんな気持ちを持たれている事を、私達は理解できるのですが、ご家族の方が一緒の場合は、自分の気持ちよりご家族の気持ちを気にしながら決めて行くので(一人用にしたいけど子供達はどう思うのだろう)、当事者の方の気持ちをいち早くキャッチする事に、神経を働かせています。

お仏壇にも思いをのせて決められますが、それ以上にやっぱりお位牌を決める時の方が、気持ちは重たいかも知れませんね。

昔からの謂われで言うと、夫婦位牌にしておいた方が、残された方は長生きできるって言われていますからね(^-^)

私が先に死んだ場合は、家内がどちらの位牌を選ぶか、あの世から見てやろうと思います( ̄ー ̄)ニヤリッ

ちなみに!!私の生命線!!

手首までありますから・・・(ーー;)

仏事のとーたるさぽーと 供養商品販売店
有限会社 照泰仏堂

*住所 岡山市北区三門中町2-11
*TEL 086-253-0838*HP http://www.shoutaibutsudou.com/

専務 幡司 剛成

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>