母親の偲ぶ会
皆さん!!こんにちは。
おかげさまで、毎日バタバタ感いっぱいで過ごしてます。
ですので、ちょっとブログが止まってしまいました(ーー;)
できる限り毎日更新を目指してますけど・・・
さて!!先日、8月に亡くなった母親の「偲ぶ会」を弊社ホールで行いました。
母が亡くなったのは8月12日でした。
お盆の1日前に亡くなるなんて・・・
さすが仏壇屋の看板娘( ̄ー ̄)ニヤリ
葬儀は親族だけで行ったので、今回の偲ぶ会は参列していただけなかった方に案内を送り、お別れをして頂きました。
ありがたいことに本当にたくさんの方にご来場いただき、感謝しかありません。
母親の幼少時代からのアルバムがあったので皆さんに見て頂き、思い出を語ってもらい、皆さんの明日への活力となってもらえるようにと企画しました。
「幡司家」の思い出DVDもつくり、皆さんに昔の風景や懐かしさを感じてもらいましたね。
長い方は3時間近くおられました。
本当にうれしい限りです。
きっと母親も喜んでるでしょう(^_^)
そして、これは母親からの指図ではないかという出来事が・・・
当日の朝、用意の中で私が父親に「鉛筆を事務所から取ってきて」とお願いしたところ、
父親が持って来たのは、大量のエンディングノート。。。
一瞬、ショックのあまり父親がボケたのかなと・・・(¬_¬)
私は「鉛筆って言ったやん」でも「ん?」
弊社で以前にお客様に配るためのエンディングノートをたくさん購入してたのです。
私の頭の中にはすっかり忘れていまして、思い出させてくれたのです。
生前、母親はエンディングノートを書きたかったのですが、書けずに力尽きてしまい・・・
私は父親が持って降りた時、「あ〜これをみんなに配れ」という母親のメッセージやなと・・・
何回も私は父親に鉛筆って言いましたからね。
しかも!!父親はエンディングノートの存在はそんなにしらないはず・・・
ご来場して頂いた方に、マスクとエンディングノートをお渡しすることができました。
私達、「幡司家」「照泰仏堂」の大黒柱をなくしてしまいました。
当初のショックは計りしれない悲しみに潰されそうになりました。
でも!!みんな通る道であり、私たちはそういった方々を相手に仕事してきたわけですから、これからは同じ悲しみの方の目標になれるように頑張らねばと・・・
そして、今までもお客様の気持ちになって接客をしてきたつもりですが、これからはもっと親身になって接客ができると思います。
これが母親に対する「恩返し」
最後の最期まで「大丈夫、大丈夫」って逝ってしまいましたからね。
これからは、私達が母親に
「大丈夫、大丈夫」と・・・
生前、お世話になった方にこの場を借りまして、本当にお世話になりありがとうございました。
遺された私達で「幡司家」「照泰仏堂」をより一層がんばって繁栄させていきますので、今後共よろしくお願い致します。
感謝で始まり、感謝で終わる。そして、また感謝が生まれる
その時、その一瞬を大事に・・・
照泰仏堂 代表取締役 幡司剛成