母親の偲ぶ会

11月 17, 2020 by 社長 幡司 剛成

皆さん!!こんにちは。

おかげさまで、毎日バタバタ感いっぱいで過ごしてます。

ですので、ちょっとブログが止まってしまいました(ーー;)

できる限り毎日更新を目指してますけど・・・

 

さて!!先日、8月に亡くなった母親の「偲ぶ会」を弊社ホールで行いました。

母が亡くなったのは8月12日でした。

お盆の1日前に亡くなるなんて・・・

さすが仏壇屋の看板娘( ̄ー ̄)ニヤリ

葬儀は親族だけで行ったので、今回の偲ぶ会は参列していただけなかった方に案内を送り、お別れをして頂きました。

ありがたいことに本当にたくさんの方にご来場いただき、感謝しかありません。

 

母親の幼少時代からのアルバムがあったので皆さんに見て頂き、思い出を語ってもらい、皆さんの明日への活力となってもらえるようにと企画しました。

「幡司家」の思い出DVDもつくり、皆さんに昔の風景や懐かしさを感じてもらいましたね。

長い方は3時間近くおられました。

本当にうれしい限りです。

きっと母親も喜んでるでしょう(^_^)

 

そして、これは母親からの指図ではないかという出来事が・・・

当日の朝、用意の中で私が父親に「鉛筆を事務所から取ってきて」とお願いしたところ、

父親が持って来たのは、大量のエンディングノート。。。

一瞬、ショックのあまり父親がボケたのかなと・・・(¬_¬)

私は「鉛筆って言ったやん」でも「ん?」

 

弊社で以前にお客様に配るためのエンディングノートをたくさん購入してたのです。

私の頭の中にはすっかり忘れていまして、思い出させてくれたのです。

生前、母親はエンディングノートを書きたかったのですが、書けずに力尽きてしまい・・・

私は父親が持って降りた時、「あ〜これをみんなに配れ」という母親のメッセージやなと・・・

 

何回も私は父親に鉛筆って言いましたからね。

しかも!!父親はエンディングノートの存在はそんなにしらないはず・・・

 

ご来場して頂いた方に、マスクとエンディングノートをお渡しすることができました。

 

私達、「幡司家」「照泰仏堂」の大黒柱をなくしてしまいました。

当初のショックは計りしれない悲しみに潰されそうになりました。

でも!!みんな通る道であり、私たちはそういった方々を相手に仕事してきたわけですから、これからは同じ悲しみの方の目標になれるように頑張らねばと・・・

そして、今までもお客様の気持ちになって接客をしてきたつもりですが、これからはもっと親身になって接客ができると思います。

これが母親に対する「恩返し」

最後の最期まで「大丈夫、大丈夫」って逝ってしまいましたからね。

これからは、私達が母親に

「大丈夫、大丈夫」と・・・

 

生前、お世話になった方にこの場を借りまして、本当にお世話になりありがとうございました。

遺された私達で「幡司家」「照泰仏堂」をより一層がんばって繁栄させていきますので、今後共よろしくお願い致します。

 

感謝で始まり、感謝で終わる。そして、また感謝が生まれる

 

その時、その一瞬を大事に・・・

 

 

照泰仏堂  代表取締役 幡司剛成

 

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>