本当の勤労感謝
皆さん!!こんにちは。
今日は勤労感謝の日ですね。
勤労感謝って、多分多くの人が「働く人に感謝の日」と思っていませんでしょうか?
実は違うらしいんですよね。
私も長年そう思ってましたから・・・(;一_一)
「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」
という趣旨のもと、1948年に国民の祝日として制定されたそうです。
本来「勤労感謝の日」は「新嘗祭」(にいなめさい)という祭日で、非常に重要な宮中祭祀が行われる日でした。
天皇が日本国民を代表し五穀豊穣、そして命の糧を授けて頂いたことに対する神への感謝を捧げる祭りの日だそうです。
昔は、新米、穀物がちゃんと収穫できるかどうかは生死にかかわることでした。
ですので、春にその年の五穀豊穣を祈り、秋にはその実りに感謝するという風習は、現代では考えれないほど重要な意味を持っていたそうですね。
そして、大東亜戦争の敗戦後に、GHQにより日本弱体化政策が始まり、日本国民から天皇や皇室に関係したものを徹底的に切り離そうとし、天皇という絶対的な精神的柱を失わせることで、日本を骨抜きにすることを狙ったそうです。
国民と一体であった新嘗祭は、宮中のみだけの祭祀となり、国民からは完全に切り離されてしまいました。
「勤労感謝の日」という名称は、アメリカが自国の祝日にこじつけ適当につけたそうです。
なんか、いろいろ調べてみると複雑ですね(-_-;)
もうここらへんで止めておきます。。。
とりあえず、感謝する日には変わりませんので、いつも以上に感謝祭にしたいと思います( ̄ー ̄)ニヤリッ
なんか軽いですね(; ̄Д ̄)
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