幸か不幸か
皆さん!!こんにちは。
1月も何事もなく終わろうとしてることに感謝です。
日々、淡々と過ごせる有り難さを噛み締めれるようになりました。
目の前に起きている出来事は、今の私にとって必要な事。
幸か不幸かは自分が決めている事。
他人のものさしで自分をはからない。
私たちは苦しむために生まれてきたわけではない。
楽しむために生まれてきたのである。
どんなことも受け入れる覚悟があるのであれば、それは幸と転じるであろう。
あとは神様の計らいに身を任せるのみ。
と、母親の亡くなってからの教えは、そのように感じ取りました。
これは、うそのようなほんとの話し。
私は、母親が亡くなるのが怖くて、覚悟を決める事ができずにいました。
亡くなる1日前。
午前2時すぎ頃に寝ようかと思い床につき、ウトウトしかけた頃に私の左の耳元で
「観音さんの計らい」「観音さんの計らい」と何度も何度も男の人の声で聞こえました。
私はフッと目が覚め、「助けてくれる」と思ったのですが・・・
事は逆でした。
私があまりにも死に怯えていたので、誰かが覚悟をしろと教えてくれたのだと思います。
それと、母親はずっと観音さんを祀っており、何度も観音さんに助けられたと・・・
母親が自転車でこけて右肩を打ったときも痛みはなく、帰って観音さんに手を合わせると観音さんの肩が黒く・・・
日が経つと元の色に・・・
当店にも大きな観音さんを置いてますしね。
これを偶然ととるのか、必然ととるのか。
私は幸の必然と今は受け取れます。
これは母親が亡くなったから気づけた事です。
今は母親に「ありがとう」しかありませんね。
接客の中でも、本当に親身になれるようになりました。
いつもの言い方でいうと
「おかんのおかげ」やわ。
私の中でおかんは生きています。
と、新年から感じてます( ̄ー ̄)ニヤリ
あと、おかんは鼻に鼻くそがよくついてました( ̄ー ̄)ニヤリ
だから、観音さんと鼻くそをみるとおかんを思い出します。。。
多分「おいっ!!」って言ってるやろな( ̄ー ̄)ニヤリ
感謝で始まり、感謝で終わる。そして、また感謝が生まれる。
ありがとう。
その時、その一瞬を大事に・・・
照泰仏堂 代表取締役 幡司剛成