「死」は悪いこと?

12月 2, 2022 by 社長 幡司 剛成

皆さん!!こんにちは。

今日は、父親でもあります会長の74歳の誕生日です!!

年々、父親のすべてにおいての衰えを本人より、私の方が感じている今日この頃です。

いや〜仏壇が持てなくなってますし、お客さんとの会話のキャッチボールが・・・(-_-;)

でも!!まだまだ現役で頑張ってもらわねばね!!

会長のファンの方も多いですから( ̄ー ̄)ニヤリ

 

そして、母が亡くなって、ここまでよくがんばってくれてます。

母におんぶに抱っこでしたからね。

母には一番大きい子供と・・・(^_^)

母は肩の荷が下りたでしょうけど、父にとっては片腕が無くなった感じでしょう。。。

 

私は両足が無くなった感じですけど(−_−;)

 

母が亡くなって、私もよく耐えれたなと・・・

 

私が幼少の頃から一番怖かったのが、「いつかおかんが亡くなる」って事でした。

 

母の死の恐怖はずっとあったので、実際に事が起こり、現実というナイフで胸を抉られた感情は、目を閉じれば蘇ります。

 

ですが、母が亡くなって2年が経ち、その間に起きた出来事は今となっては財産になっていることに気づきました。

これは、母が遺してくれたプレゼントだと・・・

 

まぁ〜人生で一番苦しかったですけどね。。。

 

でも、この体験がなければ今の自分はありません。

 

そして、「死」ということが悪いことではない!!と、身をもって教えてもらいました。

 

私達は、死は怖いことで悪いことだと、社会教育の中で教えられてきたように思えます。

 

霊柩車を見たら親指を隠せ!!みたいなね。

 

「死」が悪い事だとしたら、死んだ人はみんな悪い事をしたことになりませんか?

 

みんなに死は必ず訪れます。

それは、みんなわかってることです。

 

だから、怖くて悪いことだと思うから目を背け、自分さえよければいいという想いを知らず知らずのうちに育てているのではないかと・・・

 

この仕事をしているからこそ余計に感じますね。

 

「死」には、遺された人には必ず意味があります。

 

悲しむ中に光をみつけることが、私たちの生きる糧になります。

 

そして、その光が故人だとわかる事ができたら、悲しみが感謝に変わり、仏様にとって一番喜ぶ供養になるのではないかと・・・

 

私は、身をもってこれを体験しました。

 

だから私は、今の私を母親は喜んでくれていると思います。

 

私には夢があります。

その夢は「叶ったらうれしいな〜」という夢です( ̄ー ̄)ニヤリ

それは映画を作ってもらうことです。

 

タイトルは

「おかん、死んでくれてありがとう」

 

ストーリーは私の頭の中だけ( ̄ー ̄)ニヤリ

 

多分、ヒットしますよ〜( ̄+ー ̄)

 

主題歌は「藤井風」さんに作ってもらい、挿入歌は「中山うり」さんです。

 

そして、母親役はまだ決まってませんが、私の役は「ムロツヨシ」さんで・・・( ̄ー ̄)ニヤリ(毛量は置いといて・・・)

 

って!!そんな事を「死」を通して考えました( ̄+ー ̄)

 

妄想はタダですから( ̄ー ̄)ニヤリ

 

 

 

 

感謝で始まり、感謝で終わる。そして、また感謝が生まれる。

ありがとう。

 

その時、その一瞬を大事に・・・

 

 

照泰仏堂  代表取締役 幡司剛成   みんなで良くなっていこう!!

 

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