今年の一文字
いよいよ2018年も残すところあと10日となりました。
うちは社会人の息子の誕生日が12月30日です。
小さい頃はクリスマス〜誕生日〜正月(お年玉)と、ウハウハのフィーバー状態が10日ほど続いた息子ですが、さすがにお年玉はもらう側から渡す側になったわけで、(お年玉に関して言えば)親の務めは一旦終わりでしょうか。やれやれという感じです(笑)
さて、この前発表された今年の一文字は「災」でした。
大阪の地震、地元岡山の水害、関西空港周辺の台風被害、北海道地震など。たしかに災害が多い年でしたもんね!
私にとっての2018年を一文字で表すなら。
それは「介」です。
まず、実家の父が小脳の病気で歩行がままならなくなって1年経ちました。まったく歩けないわけではないのですが、歩行には杖が必要になりました。
転んだり、物にぶつかったり。見ていてハラハラするのも事実ですが、元々運動神経抜群だった父なので人一倍悩み、辛い思いをしていると思います。
まだ始まったばかりの介護ですが、幸いなことに母がまだ元気なのと、すぐ隣に私と夫が住んでいるし、頼もしい社会人の息子もいます。両親が心穏やかに暮らせるように、暖かく見守っていこうと思っています。
そして、もう一つの「介」は。
9月下旬に愛犬を半年の介護の末、見送ったことです。
2102年にある動物保護団体から譲り受けた、優しく穏やかな性格の子でした。誰からも好かれる子でした。我が家に居たのは6年という短い期間でしたが、たくさん愛情を注いでやったし、本犬からはたくさんの癒しをもらいました。
火葬の日は、幸いなことに家族みんなで見送ることができ、理解あるそれぞれの職場に感謝した1日でもありました。
息子の職場では、上司がスケジュールボードに「ペット葬儀のため有休」と書いてくださったようです (笑)
皆さんの今年の一文字、何でしたか?来年は明るい話題が多い年になりますように!と願ってます。
スタッフおぐちゃん