「与えるが先」は困難な時の杖
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皆さん!!こんにちは。
ブログで書いたかどうか忘れましたが、運動が苦手だった娘がテニス部に入ったのですが、さらに練習のきついバスケ部にかわりました(^O^)
どういった心境の変化かわかりませんが、なんにせよ!!頑張ってます。
体と心を無理してなければと思う親心・・・
相変わらずお父ちゃんから喋りかけると無視されますけどね(¬_¬)
それなのに、先輩のバスケの試合の応援に行かなければならない時は、
「お父ちゃん、送って〜」と・・・
朝5時半起きで送ります( ̄^ ̄)ゞ
典型的な親父 娘にあまくなる( ̄▽ ̄;)
まぁ〜親父がいなくなった時に、「親父に送ってもらったな〜」と思い出してもらえれば本望かと・・・
さて!!今日は娘つながりの話で
「与えるが先」
という話を・・・
先日、家内と子供の話で
愛情と自立の境目が難しいと・・・
例えば、
「自分のことは自分でやらせる」は、自立に向けて素晴らしい子育てになる。
ですが、これは「仕方がなくやる」場合と、「親ができる状況だけどやらせる」に大きな違いが生まれると思います。
それと「子供がやるべきだけど、親がやる」という場合も・・・
先日、それについて話をした内容が、
娘が夜に突然「明日、弁当がいるから」と・・・
家内からすれば「えっ、早く言ってよ。何もないじゃん。」と・・・
反抗期の娘ですから
娘は「前に言ったし、聞いてないだけやん。じゃいい、自分でおにぎりして持っていく」と・・・
そしたら、家内も売り言葉に買い言葉で、
家内は「だったらそうして」と・・・
怒り気味に・・・
これも、普段から反抗期で自分の思うようにしかしない娘の態度も影響しているので、ついつい言ってしまった家内。
家内は早くから自立をしていたので、「こうやって自分でやった方が自立も早いし、そうさせた方がいい」というスタンス。
僕の場合は自立が遅かったので、「未成年の子供にはできる限りのことは、黙ってやってやった方がいい」というスタンス。
思春期の時は母親にひどい文句も言ってたのにもかかわらず、次の日には黙って弁当はしてくれてたので「文句を言いながらでも作った方が、大人になった時に感謝する」と・・・
お弁当を作る家内にとっては本当に大変だと思います。
ただ、僕の場合、今となっては母親に感謝しかありません。
あれだけ文句を言ってても、必ずユニホームはきれいになり、弁当は作ってくれて、黙って送り出す。
その時の母親の心情が今は痛いほどわかります。
これは、僕はしてきてもらったからわかる事ですが、早くから自立をしていた家内にはわからない部分ではあります。
なので、少し話し合って
「必ず大人になったら感謝する日がくるから、俺たちはできる限りの応援をしてやらなあかんわ」と・・・
「遅いかもしれんけど、大人になった時にわかって感謝すれば、それは財産に変わるし、自分に子供ができた時にやってやれると思う」
これは僕が実感してることなので、よくわかることなんです。
たとえ感謝をしなくても、そうなって欲しいという願いで・・・
僕はしてきてもらった事だからわかります。
家内は自分でやってきたから、そこの気持ちはわかりにくいです。
どっちが正解かはわかりませんが、
やっぱり「与えるが先」の行動をした方が、相手には伝わると思います。
その伝わった感情が伝染し、与えれる環境が生まれると・・・
どんな事、どんな状況でも
「与えるが先」は、愛情にしかならないんだと・・・
そして、後から気づく感謝は忘れることは絶対にありません。
そして、親がいなくならなければ、本当の感謝の意味はわかりません。
それでいいんだと思います。
「与えるが先」という無償の愛は、困難な時の杖に変わります。
僕はそれをしっかり実感してますが、家内はまだ実感が足りてないと思います。
だから、家内にしっかり実感してもらうにはどうしたらいいか・・・
そうです!!
僕が家内に無償の愛を与えなければ・・・(−_−;)
まずはそこからもう一度改めなければ・・・( ̄▽ ̄;)
感謝で始まり、感謝で終わる。そして、また感謝が生まれる。
ありがとう。
その時、その一瞬を大事に・・・
生活セレクトアドバイザー ブツダンニスト 幡司剛成