お遍路 体験談 その2
2月 9, 2019 by スタッフ
私たち夫婦は2016年12月に亡くなった叔母の供養のためお遍路に出かけました。叔母の遺影も一緒に!
宗教や伝統行事などには興味のない夫なので、一緒に行こうと言ってくれた時には、正直驚きました。
夫には供養はもちろんのこと、それ以外にも目的がありました。
それは!!
各札所でいただく御朱印と御影(おすがた=各札所のご本尊様を描いたもの)を集めること!!
さらに2016年が閏年で、記念散華が2017年5月末までいただけたのです。
夫のコレクター魂に火をつけたわけです。(過去にテレビや雑誌でも取り上げられたコレクターです 汗)
もちろん、お遍路はスタンプラリーではない事は理解していますが、お参りして本堂と大師堂でそれぞれお経を唱えた後、納経帳に御朱印をいただく時にはワクワクします。
さらに驚いたことに、夫はお遍路や弘法大師に関する本をたくさん読み、とても詳しくなりました。そういうところが理系脳なのかなと思います。(私は真逆の文系脳です)
八十八ヶ所すべてお参りして集めた散華は額に入って飾っております。
この散華や納経帳を見るたびに、またお遍路に行きたくなる。これを「四国病」と呼ぶらしいです!笑
オマケ
これは徳島県の民宿から撮影したものです。太平洋から昇る朝日!思わず手を合わせました。
早起きは三文の徳!本当ですね。
続く…
スタッフおぐちゃん